11/8練習報告

今日は、体験の子が3人も来てくれました。
3年生以上の練習は、カテゴリーコーチによるコーチング。
ゲーム→トーク→トレーニング→ゲームのサイクルの中で、ボールが回るようになりましたが、セットからポイントをつくった(できた)あとの展開が個人技任せかなと思いました。
あと、ストレートランが分かっていないことを改めて感じました。
なので、5分間の講義をさせてもらいました。
体験生と未就学児5人に、鬼ごっこ、タグの取り合い、ボールの手渡し、円陣パス、キック体験、1対1、最後は10分間走にも挑戦しました。
また、やりたいと言ってくれました。

明日は、8:00から1時間、秋津多目的広場です。
新習志野公民館の駐車場を使うとよいと思います。

10分間走
自分から追い込める者、手を抜く者、楽な方に仲間まで引きずり込む者…。
シンプルなメニューほど、人間性が出る。
もともと得意か苦手かは大きな問題ではない。
その中で、おしゃべりしながら、下級生に抜かれている二人に喝を入れた。
普段は「鳴くまで待とう時鳥」なのだが、子どもは理屈抜きにゆるむし、本人が気づいていなければ変われないし、周囲に蔓延する。
すると、どんどん前に行く２人。しかし、それでは強い相手には勝てない。
勝負時になぜ勝てなかったのか。
残念ながら、その答えを自分で見つけられなかったのだ。

話が飛ぶが、マオリvsジャパンの第２戦。
勝負時に、ジャパンは隙を見せた。
マオリは１５人がオープンがチャンスと、それぞれのポジションにすぐ着いた。
前にも書いたが、
「まず見よう」
自分を高めるために。
自分を、組織を、さらなる高みへ。
そのために、よそ見などしている暇は、凡人にないはずだ。