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~大人もこどもも男も女もラグビーやろうよ!~
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今回の大会に関し、多くの方に感謝しています。
クラブのすべての方に、大会運営に携わったすべての方に、我々と試合してくださった方に…

大会スタッフの皆さん
お世話になりました。
円滑な進行でした。多くのチームと対戦ができ、いい経験になりました。

コーチの皆さん
練習に出られない日に、練習プラン(とはいっても、メモ用紙に思いつくまま殴り書きしたもの)を汲んでくださり、見違えるほど戦術理解度が高くなりました。
試合前もウォーミングアップを自分たちで行うよう促してくださいました。
試合間の落としこみも的確で、一試合毎に進歩しました。

保護者の皆さん
サポートありがとうございます。
用具の補修やグラウンドの手配など、マネジメント面で多大な支援をいただきました。
こちらから配信した動画を家庭で見せるなど、活動時間の短さをバックアップしてくださっています。

強豪チームとはまだまだ差が大きいですが、これからが楽しみです。今後ともよろしくお願いします。
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良いところも悪いところもあった試合でした。
悪い所の反省の言葉は子供たちの口々から発されていました。

アタックでは、ラインの幅が凄く狭くなかなか攻め手が見つかりませんでした。
狭い所狭い所ばかり攻め、空いているスペースを攻めることができませんでした。
ハンドリングエラーも以前ほどではなくなりましたが、まだまだ多いです。
パスもスタンディングパスばかりでしたが、市原戦の前半ではタメのあるライン攻撃が少しだけど見られました。
ディフェンスではスライドや詰めのDFが少しずつではありますができるようになりました。
でもラインはバラバラでした。
最初の3歩の前へのプレッシャーももう少しできると思います。

全体的に気になる事は見ている時のマナーが悪いことです。
レフリーに文句を言ったり、自分でセルフジャッジをして、プレーを止めるシーンも度々見られました。
今そこで生かせるものを生かし、その時にできることをもっと突き詰めて実行に移しましょう。
例えばこれから対戦する相手や先ほど負けた相手が試合をしている時、何故真剣にその試合を見ようとしないのでしょう?
なぜ、試合の合間にふざけあっているのでしょう?
本当に強くなりたければ、寸暇を惜しんで何かやろうと思うでしょう。
それを感じられませんでした。
この時期としては、過去3年の中では一番いい結果ではありました。
個々の力では正直、昨年より劣るのに昨年より結果が良かったのはなぜ?
しかし、原因を把握しながら修正しきれなかったのはなぜ?
いいところも悪いところも分析してみてください。
今日は練習ではなく、柏の葉でトップリーグ観戦。
NECvsパナ。
バーバリアンズに選出された田中選手はじめ、両チームとも世界を知る選手を擁する。
生で試合を観戦するということ。
画面に表れないところを見られる、いやもっと言うと「感じられる」ことである。

小さい子の子育てや仕事の兼ね合いもあるので、普段の練習においても開始時刻ぎりぎりであることが多いこの頃だが、できることなら自分で準備をする必要のない試合観戦だけの時も1時間くらい前には会場入りしたい性分なのだ。

気温は?風の向きや強さは?グラウンド表面の状態は?
それを踏まえて
グラウンドの場づくりは?計画通りのメニューの流し方で大丈夫か?
選手が現れる。
表情は?体調は?疲労度は?モチベーションは?

観戦するときも
アップのメニューは?そのためにどんな場づくりをしているのだろう?
メンタルやフィジカルの高め方やそのタイミングは?
などなど、あげだしたらきりがない。

見学に来ている選手はどのような着眼点かな?
というより、他のことをせず見ているのかな?
(ものすごく低レベルなことをとお思いの方もいらっしゃるのでは?でも子どもの活動現場はそんな状態なのですよ…)

ー他のスクールに比べたら、じっと座れているだけまだましかー
おいおい、試合やっているのに読書している選手がいるぞ(怒)。

着眼点がどうこうのレベルではない。呆れて言葉を失いかけたが、

「まず見よう!」

ーいつ、どこで、だれが、何を、どのように、の前にー

今の習志野の子は、目はある。みんな2つ。
だけど、見ようとしない。
だから、何も気づかない。

ある子に、こう言ってみた。
「君がナドロなら、ボールを持ったら、相手がDFの準備できるのを待ってから1対1で勝負を始め、一人で勝負しきってごらん」
直後、ナドロがボールを持って、相手DFのいるエリアに突進を試み、DFをかわし、なぎ倒すも、ゴールラインを割ることができない。
自尊心を傷つけるかもしれず、あまりいい声掛けの仕方ではなかったが、言いたいことの真意にきちんと気づいてくれたかな。

すべてのシーンから、自分なりの気づきを持ってほしかった。
「トライの前にあったプレーは何かな?」
とか
「ボールをどうやって取っているかな?」
とか
「あれ、11番の選手今反対側に動いたぞ!」
とか
何でもいい。

その小さな気づきの積み重ねが、戦術眼を磨くのだ。

座学だってそう。
既習事項があるから自力解決につながる。

明日10/12は、お世話になっているIBMさんの試合観戦。
13:00~八千代台にて。
9/14サントリー1次予選市原大会

【予選プール】
習志野RFC 3 vs 8 八積小B
習志野RFC 4 vs 1 浦安ブルー
習志野RFC 0 vs 9 浦安ウイングス
予選Aプール2位で決勝トーナメントへ
【決勝トーナメント】
〈準決勝〉
習志野RFC 1 vs 10 浦安ブラック B-1位
〈3位決定戦〉 
習志野RFC 1 vs 7 市原竜神 

今日はIBM八千代台グラウンドで9時から練習を行いました。
日体大さんが出稽古にきて、IBMさんとアタック&ディフェンスをしていました。

今回のレポートは、ヘッドコーチから気づいたことを気づいたままに…

IBMさんのグラウンドの良い所は、グラウンドそのもののすばらしさもさることながら、レベルの高いプレーを間近で見られること。
それを、自身のそしてチームの質を高めるのに生かすか。猫に小判でおわらせるのか。
見てわからなくても、誰からともなく響くコーリング。素人や初心者だって感じることはできたはずだ。

今日のめあては、
・コミュニケーション能力を高める。
・規律を守る。
・ディフェンスシステムを一つ覚える。

今日の収穫は、
・未就学児のがんばり
・多くの選手がシステムを理解できた。

課題は
・必要なコミュニケーションができていない。
・どのシステムがどの場面で必要なのか、引き出しが遅い。
・リアクションが遅い。
・気が抜ける時間がある。

最初のあいさつから、覇気が感じられない。
2回やり直しさせる。

ランニング

準備運動

アジリティ
 ようやく、体が動き始めた。表情もよくなってきた。
 しかし、最初のあいさつの段階で全開になれるよう準備してきてほしいんだけどな…
 

手つなぎ鬼
 コミュニケーション能力を高めることや、ディフェンスシステムを理解するのにいい練習。しかし、ティーチングしてもそれ通りできない子たちに正直イライラ。
 こんなこと、コーチが子どもの頃なら、誰に教わらなくても遊びながら自分たちで考えてやったんだけどな。こんなこと思うこと自体おじさんなのかも…。

試合
 進めながら、気づいた点を再現。

ディフェンスシステム
 ここは非公開で。

連続3対1

フィットネス
 10分間走
 このメニューもそうだが、自らを追い込んでいた選手と手を抜く選手がいる。このような状態では、どこと試合をしても勝てない。少人数で運動能力も特別優れる選手がいるわけではないのだ。

全体練習終了後、希望者にOコーチとWコーチによるコーチング。
小さな局面から徐々に大きくして攻防の駆け引きを学ぶ。
ところどころで私も選手の中に入り、練習でやった場面をつくりだす。

「オーバーラップをつくられたら、どのシステムを選ぶ?」
覚えたことを引き出さなければならない―。

先週規律が乱れたしまった選手は新たな気づきを感じ、さらに高いレベルの思考ができるようになった。

来週は、11日(土)は柏の葉でトップリーグ観戦。
参加者は少ないが、参加する選手は日本最高峰のリーグの試合から感じて学び取ってほしい。

12日(日)はIBM八千代台でIBMvs釜石を観戦。お世話になっているIBMさんを応援し、いいプレーをひとつでも吸収しよう。





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