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~大人もこどもも男も女もラグビーやろうよ!~
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今日はIBM八千代台グラウンドで9時から練習を行いました。
日体大さんが出稽古にきて、IBMさんとアタック&ディフェンスをしていました。

今回のレポートは、ヘッドコーチから気づいたことを気づいたままに…

IBMさんのグラウンドの良い所は、グラウンドそのもののすばらしさもさることながら、レベルの高いプレーを間近で見られること。
それを、自身のそしてチームの質を高めるのに生かすか。猫に小判でおわらせるのか。
見てわからなくても、誰からともなく響くコーリング。素人や初心者だって感じることはできたはずだ。

今日のめあては、
・コミュニケーション能力を高める。
・規律を守る。
・ディフェンスシステムを一つ覚える。

今日の収穫は、
・未就学児のがんばり
・多くの選手がシステムを理解できた。

課題は
・必要なコミュニケーションができていない。
・どのシステムがどの場面で必要なのか、引き出しが遅い。
・リアクションが遅い。
・気が抜ける時間がある。

最初のあいさつから、覇気が感じられない。
2回やり直しさせる。

ランニング

準備運動

アジリティ
 ようやく、体が動き始めた。表情もよくなってきた。
 しかし、最初のあいさつの段階で全開になれるよう準備してきてほしいんだけどな…
 

手つなぎ鬼
 コミュニケーション能力を高めることや、ディフェンスシステムを理解するのにいい練習。しかし、ティーチングしてもそれ通りできない子たちに正直イライラ。
 こんなこと、コーチが子どもの頃なら、誰に教わらなくても遊びながら自分たちで考えてやったんだけどな。こんなこと思うこと自体おじさんなのかも…。

試合
 進めながら、気づいた点を再現。

ディフェンスシステム
 ここは非公開で。

連続3対1

フィットネス
 10分間走
 このメニューもそうだが、自らを追い込んでいた選手と手を抜く選手がいる。このような状態では、どこと試合をしても勝てない。少人数で運動能力も特別優れる選手がいるわけではないのだ。

全体練習終了後、希望者にOコーチとWコーチによるコーチング。
小さな局面から徐々に大きくして攻防の駆け引きを学ぶ。
ところどころで私も選手の中に入り、練習でやった場面をつくりだす。

「オーバーラップをつくられたら、どのシステムを選ぶ?」
覚えたことを引き出さなければならない―。

先週規律が乱れたしまった選手は新たな気づきを感じ、さらに高いレベルの思考ができるようになった。

来週は、11日(土)は柏の葉でトップリーグ観戦。
参加者は少ないが、参加する選手は日本最高峰のリーグの試合から感じて学び取ってほしい。

12日(日)はIBM八千代台でIBMvs釜石を観戦。お世話になっているIBMさんを応援し、いいプレーをひとつでも吸収しよう。



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本日の練習は代表である私が途中で早退しなければならなくなり、練習前半の報告です。

1.ランニング

2.準備運動

3.アジリティ
 器具を使わない、クイックネストレーニングが必要。

4.キャッチング
・1.ポップパス
・2.ショートパス
 経験の比較的浅い子が、スピードを上げてキャッチングできるようになった。

5.手つなぎ鬼
 Q.キーファクターは?
 一人ひとりの勝負を挑んでいたのでは、永遠に終わらない。
 「呼応する」ということを学ぶのがこのメニューの狙い
 手をつないだら、鬼の方がスピードが遅い。まして、スピード差のとても大きいペアやトリオになることもありえる。
 実際に、未就学児が3年生についていけず、ひきずられて転んでしまった、ということもあった。
 では、どのように鬼は逃げを捕まえるのか?

 このメニューを見ながら感じていたが、一部の3年生に規律の乱れが目立った。

 「鬼は4人組になって初めて2人と2人に分かれていい」
 と言っているのに、3人組の時に2人と1人になっている。

 すぐに全員をストップさせる。

 「設定したルールを勝手に変えるな!」

 うまくいかないからルールをまもりながら自分(たち)の動きを改めるのではなく、自分の動きに工夫を加えずルール破りでその場しのぎの解決をしようとする…

 それでは何のプラスにもならないのだ!いや、本人にとってもチームにとってもマイナスの行動だ。

6.4・5年対3年の5分マッチ

 試合前に、ディフェンスの動きを確認。その規律をどれだけ守られるか。注目して見ていた。

 一本目の試合だけ見たが、案の定、この日の3年生からは試合中も規律を感じられなかった。
 練習の後半は早退したので、彼らがどのような修正をしたのかわからない。
 次回の練習で確認するとしよう。

 逆に4・5年生の意識はとても高く、それに呼応するように、先週欠席していた子もすぐに連動した動きができていた。

 こちらも、後半の練習でそれが持続していたかは分からないが…。

【全体の感想】
 
 
 練習の全体を見ても、5年生の意識がいつもより高かった。
 病み上がりで、しかも所用があると言っている5年の子が、時間の許す限りと見学をしていた。
 今までなら、できないから休むというケースの方が多かったが、練習前から意識を高めていたことがわかる。
 学年コーチに、私が不在になった時の状況を確認し、練習内容を構成したい。

次回は、10/4(土)9:00からIBMで行います。

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本日は、合同練習&試合でした。

部員は80人ほどいるとのこと。
グラウンドも大人のフルコート1面(人工芝)でした。
すべてが普段の4倍以上の規模での練習でした。

代表である私は
今日は、必要最低限のコミュニケーションをこころがけました。

・1試合の目標の伝達は1センテンスで3つまで。
・各学年の試合の選手起用は学年コーチに任せる。

子どもたちも意図を感じたのか、自然に選手たちがミーティングを始めた。

しかし、そろそろ自力解決やコーチングだけでは限界かな?

そろそろティーチングで落とし込むタイミングかもしれない。

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課題は?
・前回までの練習の問題点は?
→P2からボールを動かすこと
 まだ、P2だけでやろうとする。
→タグ2からの攻め
 まだ、タグエリア周辺の縦突破しかない

毎回続けるべきルーティンは?
 パス
 ステップ
 ストップ

・前回の練習日誌から
 4年以上
 3年
 初心者
 に分ける
 →5・6年vs4,3年
  初心者の3対3
・ミーティングのやり方
→他のチームの対戦を見ながら、何が問題なのかを討議する。
 自チームについて
 ゲームを見て
 ボードをつかって
 映像をつかって
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練習レポートのつづきです。

・2対1
 1+1対1をつづけているうちに、つかまる前にパスをしたくてしょうがなくなってしまった彼ら。
 いつもなら、試合中に数的有利ができていてもパスを投げようとしないのに。
 いまのところ、狙い通り!
 でも、パスがスローフォワードになったり、ついたパスになったりする。
 『なぜ?』
 と問いかけると、
 「レシーバーのポジショニングが浅い」
 「ほしいタイミングでの声がない」
 と、1+1対1と同じ答えが返ってきた。
 レシーバーが浅くなる主な原因は、
 1.走り方(ショートステップとスピードコントロール)
 2.ボディポジション
 3.状況を観察しているか(これがスピードコントロールにもつながっているが)
 だと考えている。
 
 「かんたんにディフェンスにスライドされる。」
 『なぜだと思う』
 「ボールキャリアが止まっているから」
 
 パスがディフェンスの手にかかっている場面を見る。
 近すぎればこのようになり、遠すぎれば簡単にスライドされる。
 自分の間合いをつかむためには繰り返し練習。
 しかし”ワンアーム”が初心者にとってはわかりやすい目安ではないだろうか。
 ポイントを示せば、ミスをせずトライができるようになった。 

・2対2
 『では、同じ攻守同じ数になったら考えなければならないことは?』
 『守りは?』
 「揃えてでる」
 『そうだね。』
 「飛び出ている選手のウラをつかれる」
 「その選手がオフサイドになることもある」
 『攻めは?』
 「どうしていいかわからない」
 『では、攻め始める前に15秒二人でトークしていいよ』
 と言うと、ムーブを使ったり、2人を同時に引き付けて数的有利を作るプレーが見られるようになった。

 本当は攻めに工夫をしてほしいという狙いがあったが、ディフェンスも人数が変わっているため、その違いを抑えなければならなかった。
 1つの練習に、いくつもおさえなければいけないポイントが入ってしまったのは指導者の反省ポイント。ラグビーは混沌とした中で行われるスポーツだが、何かを理解しようとするとき、特に子どもにとっては学びや気づきの妨げになることもあるからだ。

 本来であれば、もう少し徐々に人数を増やしていきたいが、台風一過の暑さ。
 練習時間を引き延ばすわけにはいかない。

 ここまでの練習でどれだけ今日のめあてが浸透しているか。ゲームで確認しよう。

・ゲーム
 
 高学年対中学年
 この組み合わせには不満も出たが、練習の理解具合で内容としてはあまり差ができないのではないか?」との読みもあったし、理解度をしっかり評価できるとの狙いがあった。
 高学年は、個々のスピードで突破するものの、数的有利をつかえていない。
 中学年は、ディフェンスの立ち方や詰め方もコーチの発想をこえるものがあった。
 二人を引き付けて、そこで生まれたスペースにパスが通りスピードに乗った選手がロングゲインという場面も。
 イメージや吸収力は高学年を上回っていた。
 
 高学年対コーチ
 2分間集中で行った。
 スピードがある選手が一人で突破できることは、ほとんどない。
 この2分のうちに、子どもたちの考えで修正できた。
 
・課題
 P2が一人で突破しようとし、それで抜けてしまう。
 対外試合では、あっという間にDFに囲まれ、打つ手がなくなってしまう。
 それで抜けてしまうのは、
 ・ディフェンスが前にプレッシャーにでておらず、攻めるスペースを与えている。
 ・追いつけない選手が、隣の選手にその状況を伝えていない。
 ことだと思う。

・総括
 今日は、対話を尊重した2時間でした。指導者からのティーチングは極力さけました。また、場づくりをどのようにしたらよいかを考えました。
 練習を構成する上で、今のレベルですでにできていること、助言などの支援があればできること、すぐにはできるようにはならないけど必要なことを整理する必要があると感じました。


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